扉の前で

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    ずっと扉の前で立ち尽くしていた気がする。

    何かを踏み出すという話だ。

    踏み出したいことがある、しかし、最初はそれが何だかわからなかった。

    そこで考えた。
    考えに考え、内省を続けた。

    ようやく形が見えてきた。

    いや、形ははっきりと見えない。
    しかし、形をなすその外側は見えてくたのだ。

    つまり、私の望むことはこれではないということ。

    形がなんとなくわかり扉の前に立ってからずっと時間を過ごしてしまった。

    今の私の活動等全てを含めたことについて、今回は感覚をあらわすような形で書いてみようと思う。

    例えばマジック、例えば私の好きな雰囲気、例えば私の好む表現形式。
    そういったものがずっとわからずに生きてきた。

    しかし、上で書いたように、それが「こういうものではない」ということがわかるにつれ、徐々にわかるようになってきた。

    世の中の色々な物事が、私の雰囲気や表現したいこととあまりにも離れていたのだ。
    似かよったものもあった。しかし似かよっているほど、その違いがわかってしまうような感じだった。

    そこでようやく扉の前に立った感覚になったのだ。

    しかし、扉の前で、どうやってこの扉を開ければいいのかがわからなかった。

    右手を出しノブを回せば、それは開き、走り出せるのか?
    ただ体ごとぶつかれば勢いのまま中へと進めるのか?

    結局、踏み出す仕方はわからず、似たような雰囲気の人たちを周りに集めてみた。
    (実際にはそういう人がいる場所に私から赴いて「仲間」といえる人と知り合っていった)

    それだけで道が開けてきた気がした。
    完全な満足を得たわけではなく、不満足はむしろ溜まる一方だったが、それと同時に達成感や連帯感もおぼえていた。

    しかし、大事なのは私がまだ表現という面で何も成し得ていないという感覚があることだった。

    この不満足という気持ちが、結局、私にとって扉を開けたい感覚と繋がっている。

    「扉」と書いてきたが、とにかく今いる世界が退屈でそれを打破したいという気持ちなんだと思う。

    もっと言ってしまえば、こんな退屈よりも刺激的なものの存在を私は知っているのになぜ踏み出せないのかという気持ちだ。

    しかも、それは私自身の好みとも合致しているからこそ、ほとんど楽園のようなものなのに。


    本当に最近、ここ数日というレベルで、その扉の開け方がわかった気がする。

    頭の中ではどうすればいいのかということが漠然とわかってはいたのだけど。

    扉を開ければ、ようやく始まる。

    本当にすごい世界は、この退屈な世界に紛れているんだ。

    私だけがその世界に飛び込むわけじゃない。

    私が開けた扉の奥を、私は皆様に伝えていきたい。
    場合によっては、その奥へ誘いたいんだ。

    言ってしまえば「ありえない世界」に触れてほしいということ。

    だから、これからが本番。
    楽しみにしていてください。

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    Category: 日記

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