闇ではなく空虚のようなもの

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    今回はあまりに抽象的ですが、皆様に一度投げかけてみたい事柄があったので書いてみます。

    問いではなく、こういったものを私は感じているという提示です。

    皆様も思い当たるところあるかもしれません。
    うまく表現できるかどうかはわかりませんし極端に抽象的な言葉になってしまうとは思うのですが、書いてみますね。

    私は闇に惹かれる傾向があるというのは的を射ていると思います。

    確かに、多くの人が楽しむものからは外れた少し影のあるものを私は好みます。

    「闇」や「影」という表現を使いましたが、もう少し正確に伝えようとしたら「どちらかといえば一見して負であるものを含むもの」という表現になるかもしれません。

    悲しみや痛みを含むような視覚芸術、ノイズを含むような音楽、暗い部分を持つ物語、そういったものを確かに私は好みます。

    最近になって私が好むものを同じように好む人達に直接出会うようになり、私も自らの落ち着く場所を見つけたような気持ちにもなりました。


    その一方で、影とは違うものを遠目に見ている私もいるのです。

    それは、例えば光の入り込まない真っ暗闇の中、音もなく静かな時間の中で、何か通り過ぎ、訪れるような根源のようなもの、とでも言えばいいでしょうか。

    これで伝わった気もしないのですが、表現がうまくできず困っています。

    多くの人が好むものがもしある場所にあるとしたら、その反対側、背中合わせの場所に存在するものが影となると思います。

    そして、その背中合わせになっている両方のものが存在する場所、両方のものの底とでもいえる場所に私が見ているもう一つのものがある。

    そんなふうに言えるかもしれません。

    とても静かで、そして空虚で、だからこそ、その周りで何か動いているものを含んでいる。
    そして、その動いているものからしか察知できない。
    そんなものなのです。

    抽象的なものを感覚的に書くとこういった表現になります。

    そして、そんな何かを私は表現したいのです。
    今回文章で苦労して表現していますが、そうではなく別の仕方でです。

    マジックならば、それは何かが起こるその直前に垣間見る隙間が生じている、そんな風に感じています。
    毎回ではないのですが、最も静かなものがそこにあるからこそ、その前後に起きる日常と非日常の重なりがあるような感じです。

    もしかしたら、何か表現している人で自らの表現の中にその空虚のような瞬間を見出している人がいるかもしれません。

    また、何かの表現に触れている人で、この瞬間を感じている人がいるかもしれません。

    私はきっと、そこに何かを表現するに足るような大きな事柄を見出しているようです。

    今はまだその一端があらわせているかどうか、といったところですが、それを皆様の前により鮮明な形で感じられるように提示していきたいと考えています。


    今回の文章で、何か伝わるところがあったでしょうか。

    本当に個人的な感覚を言葉にしてみたものなので、共感が得られるか気になるところです。

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