楽しい毒(「JUNX OUTSIDE TOY SHOW Vol.5」感想)

    | EDIT

    先日、11/19に行われたJUNX OUTSIDE TOY SHOW Vol.5に参加してきました。

    当日は残念ながら時間があまりなく、1時間ほどの参加でしたが、とても面白い空気を吸っていた、そんな感覚になりました。

    アメリカンなオールドトイを中心としたフリーマーケットとのことです。

    私の印象では、普段おもちゃ屋ではメインとして置かれていないようなものが一気に集まってきたマーケットと言った感じでした。

    ポップで素敵な毒を含むようなものもたくさんあり、また、当日は参加された方が出展者も来場者も問わずにハロウィンのコスプレをしていたため、不思議で楽しい空間に入り込んだ気持ちになっていました。

    バットマンのジョーカーのメイクをされた方や、ゾンビのメイクの方、服装も本当に色々でした。
    なぜかそんなたくさんの「負」をもった姿が楽しく感じられるのは、やはり非日常の魅力だったのかもしれません。


    来月お世話になる怪奇雑貨画廊 化け猫屋敷様のブースでは、今回魔改獣も展示されていました。
    (化け猫屋敷様で行う私の単独イベントについてはこちらへ)

    魔改獣は、捨てられたフィギュアを改造して新たなものとしてよみがえったフィギュア。
    その様はどれもこれも新たなモンスターで、下から顔を見上げるように覗くと、異形が襲ってくる様がリアルに感じられ、とても迫力がありました。

    魔改獣の前では、制作者の加藤さんに質問責めをしてしまいました……。
    一つひとつ丁寧に答えてくださって、非常に興味深く楽しい時間でした。


    ブースを色々回りながら、BOBOさんのブースでは魔法使いのステッカーを購入。

    ブースにあった絵、触手生物たちのポップな絵を見て、これはどこか見覚えがあった絵だとしばらく考えてしまいました。

    触手展にあった絵でした。
    触手に注目すればすぐ思い出せたはずなんですけど、なぜかその際にはパッと出てこず……。
    BOBOさん、失礼致しました。

    (触手展のプレイベントで行われた朗読会の感想はこちらです)

    BOBOさんの絵は、題材としてモンスターのようなものを扱いながらポップで、そしてツヤの感じからすごくかわいく楽しげな雰囲気になっているように感じました。


    eerie-eeryさんのブースでは魔法ゼリーネックレスを購入しました。

    eerie-eeryさんは以前のクリエイターズマーケットで少し拝見していたのですが、今回は惹かれるものがあり、しっかりと拝見。

    (その際のクリエイターズマーケットの感想はこちらこちらです)

    身体のモチーフをアクセサリーとしているところが独特です。
    モチーフとして選ばれているものは身体だけではないと思うのですが、全体の雰囲気が私好みです。

    この雰囲気が一体何と呼ばれるものなのか、最近わからなくて困っているのですが……。

    退廃的な感じ、といえばいいのでしょうか。
    そういうもので私は自らを纏いたいと思う気持ちが最近強くなっています。

    魔法ゼリーネックレスは、購入して数日だというのにとてもお気に入りです。
    魔法がモチーフとなっているのを知り、一目惚れしてしまいました。


    今回は1時間ほどの参加でしたが、その中で上の方々とお話もさせていただきました。

    お話をすることでクリエイターさんの内に秘めたものの一端に触れられる、そんな経験は貴重です。

    一端に触れるだけで、今の私は自分が揺れ動かされるような気持ちになります。

    それは悪い意味ではなく、私自身の変化に向けて刺激されるという心地よい気持ちなのです。

    きっと楽しい毒のようなものが私を刺激し、私を心地よく変化させてしまう。
    それは毒であり、同時に薬でもあるのです。

    関連記事

    COMMENT

    POST COMMENT


    TRACKBACK

    TRACKBACK URL

    ↑
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。